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 ネットワーク技術者・・・
     
ネットワーク関連の仕事;

・ネットワーク技術者
 通信インフラの設計・構築・運用管理やネットワークセキュリティに関わる業務

・Windowsサーバ技術者
 部門やグループ内の小〜中規模ネットワーク=WindowsNTサーバやWindows2000サーバの運用管理

・UNIX / Linuxサーバ技術者
 中〜大規模なシステムで利用されているUNIXサーバの運用管理

・ヘルプデスク・テクニカルサポート技術者
 社内に常駐してのユーザーサポートとコールセンターなどで電話やメールなどでの問い合わせに対するサポート

 いずれも、コミュニケーション能力やサービス精神が必要な仕事が少なくないと思います。

製品
ネットワーク技術者


 ISPのアクセスポイントの敷設や大規模な企業ネットワークの構築、ルータなどネットワーク機器の設定などの業務やセキュリティポリシーの策定およびファイアーウォールの設計などを行います。

・通信インフラ設計・構築エンジニア;
  広域LANなど大規模ネットワークの設計・構築やUNIXサーバの運用管理

・ネットワークセキュリティエンジニア;
  ファイアーウォール設計もしくは広域LAN構築

・運用管理業務;
 基本的なネットワークの運用管理(特にCiscoルータやスイッチ=CCNA)

Windowsサーバ技術者

 小〜中規模なLANの構築を、WindowsNT、2000サーバ、Webサーバ、グループウェアなどを使って行います。ハードウェアやビジネスアプリケーション(Word,Excelなど)の知識が必要です。

UNIX / Linuxサーバ技術者

 中〜大規模なLANの構築をUNIX / Linuxサーバを使って行ったり、Webサーバ、メールサーバ、DNSサーバ、プロキシサーバ、データベースサーバの運用管理を行います。

ヘルプデスク・テクニカルサポート技術者

 ハードウェアやビジネスアプリケーション(Word,Excelなど)に対する問合せ、ネットワーク上のトラブルやウィルスなどのセキュリティに関するトラブルシューティングなどを行います。
 
ハードやビジネスアプリケーション(Word,Excelなど)操作と基本的なネットワーク知識が必要です。


 「図解でわかるネットワークのすべて―LAN、WAN&インターネット技術」
  小泉 修 (著) 単行本 (2002/04) 日本実業出版社

 「LANによるハードウェア制御―TCP/IPとウェブ・ブラウザで電子機器を制御するための基礎から応用まで ハードウェア・セレクション」
  トランジスタ技術編集部 単行本 (2005/04) CQ出版

 「スタートアップ TCP/IP 2004」
  技術評論社編集部 (編集) 単行本 (2004/06/08) 技術評論社

 「コンサルティング手法による企業ネットワーク設計の極意―コストダウンと最新技術の活用―」
  赤尾 隆, その他 単行本(ソフトカバー) (2003/08) リックテレコム

 「SOAP/UDDI/WSDL Webサービス技術基礎と実践 徹底解説」
  日本ユニテックDigital Xpress編集部 (編さん) 単行本 (2002/11) 技術評論社

 「事例でわかるWebサービス・ビジネス―XML、Webサービスのしくみ、基本技術、ビジネスへの適用例が図解でわかる!」
  岩本 のぞみ (著) 単行本 (2004/01) 日本能率協会マネジメントセンター

商品

 いま、あらゆる企業が求めているのは、信頼できるネットワークエンジニアです。

 変化の激しい時代に対応するには、基礎的な技術力だけではなく、「新しく適した情報を常に取り入れる進取性」と「過去の経験を基に現状に応じた判断力」が、これからのネットワークエンジニアには求められます。

ITエンジニア養成パック

・Linux講座
・基本情報技術者対策講座
・シスアド対策講座
・ネットワーク講座
・LPI認定試験対策講座
・C言語講座
・CGI/Perl講座

               

 日本初の実践的なマルチメディアスクールです。デジハリのコンセプトは「産学協同」。産業界と連携し、これまでに35,000人の卒業生を輩出してきました。

 “業界で本当に必要とされている人材の育成” 設立当初からの揺るぎない信念のもと、前進し続けています。

 プロになる近道はその道のプロから学ぶこと。デジハリの講師陣は業界第一線で活躍する現役プロフェッショナルが中心、しかも教えることに熱心な方ばかり。

総合Proコース
Javaプログラマー専攻
全日制Javaプログラマ・SE専攻
ネットワークエンジニア専攻


インターネット接続法

■インターネットがつながらない!

「プロバイダの説明書通り設定したのにつながらない」
「いままでインターネットできていたのにできなくなった」

パソコンでインターネットをすることが当たり前になってきた現在、本来はある程度のLANやインターネットの仕組みに対しての知識が必要なのですが、はじめての方でも比較的簡単にインターネットの準備ができるようになり、そういった基礎知識を意識することなくインターネットを利用できる時代になりました。

が、接続形態や設定方法も様々で、インターネット接続に関するトラブルは増える一方です。

そのほとんどが設定ミスなのが現状なのですが、ユーザーがプロバイダやパソコンメーカーにサポートを受けると、「設定には問題ないですね。本体の故障では?」と安易に本体異常と決めつけサポートを放棄、プロバイダ・メーカー・販売元の間でたらい回しにされてしまうといった困った状況です。

そこで今回はそういった事でお困りのユーザーの為に、比較的簡単な原因の切り分け方法をご紹介致します。

※契約回線や契約プロバイダ、接続方式、OSのバージョンにより様々な原因がございますので、ここでは一般的なトラブルについてご説明します。

■まずはケーブル接続の再確認

「もう確認したよ?」
「接続は問題ないから」

はじめから接続できない方、今まで接続できていた方によくあるお答えです。
特に後者の場合は思いこみもあるので注意。
接続できないのには何らかの理由があるのですから、原因の切り分けをする為には全てを疑わないと意味がありません。

@ケーブルはちゃんと接続されているか。
Aケーブルの接続先は間違っていないか。
Bモデム等には電源が入っているか。
Cモデム等についている接続状況を表すランプは正常状態か。

よくあるケースとして、今までインターネットができていた方の場合は、モデムやルーターに異常が発生している場合があります。一度、モデムやルーターの電源を全て切り、再起動してください。モデム等の再起動には数分かかりますので、その後パソコンの電源を入れてインターネットが復旧しているかどうかお試し下さい。

モデム等の状況ランプの表示が説明書通りでは無い場合は、接続方法やモデム機器等、回線状態に問題がある場合があります。モデムの場合は回線契約先に、市販ルーターの場合は製造元に一度お問い合わせ下さい。

■基本的な確認

次にデバイスマネージャーを使って、LANアダプタが正常に認識されているかを確認します。

「そんな所おかしいわけがない」

トラブル時にこういった考えはタブーです。実際のケースにおいては、その状況によって確認する順番も変わる場合がありますが、原因がわからないから確認をするのですから、少しでも可能性がある箇所は全て再確認する必要があります。

デスクトップ上の”マイコンピュータ”というアイコンを「右」クリックし、表示されたメニューの「プロパティ」をクリックして、システムのプロパティを表示させます。

Windows98の方は、デバイスマネージャーをクリック。

Windows2000/XPの方は、ハードウェアをクリックし、表示の中からデバイスマネージャーをクリック。

デバイスマネージャーが表示されたら、ネットワークアダプタという項目を探します。

もしネットワークアダプタという項目が無い場合や、下図のようにアダプタ名にビックリマークが付いている場合は、LANアダプタが正常認識されていませんので、ドライバがうまくインストールされていないか故障している可能性がございます。

【対処法】
あとからカードを増設した場合は、ドライバのインストールに失敗している場合がありますので、説明書などをご覧いただき再度ドライバのインストールをお試し下さい。それでもダメな場合は、製造元にお問い合わせ下さい。

LAN搭載モデルの場合は、何かが原因で異常がおきているので、Windowsのリカバリをお試し頂き、それでもダメな場合はご相談下さい。

■ネットワーク状況の確認

おそらくほとんどのケースでは、ここまでは問題ない方が多いと思います。
ここから先は、目には見えない部分、つまりインターネット接続を確立する為のネットワーク状況がどうなっているかを見ていく方法をご説明します。

インターネットに接続して、その情報を得る為には、ネットワーク上でそのパソコンを特定できるようにするためのIPアドレスという識別番号が必要です。これはプロバイダより自動的に割り振られるもので、これが取得できない状態ではインターネットはつながりません。

逆を言えば、これを調べることにより原因の特定がかなり容易になります。

では、始めてみましょう。

まず、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」を選びます。

Windows98の方は、続きは

==========

「winipcfg」と入力し、ENTER。

「IP設定」という画面が出ます。もし白い欄が「PPP Adapter」になっている場合は、三角のボタンを押し、候補の中から使用するLANアダプタ名を選択してください。

もしPPP Adapterしか選択できない場合は、LANアダプタのインストールが完全に完了していません。LANアダプタのドライバインストール等見直しをする必要があります。

Windows98は、常時接続のようなネットワークには最適化されていませんので、Windowsが起動した後にLANケーブルを接続しても、IPアドレスの自動取得を行いませんのでご注意下さい。

上記の理由により、IPアドレスが表示されていたとしても、それはリアルタイムで更新されているわけではないので、テストとして、「解放」→「書き換え」をクリックし手動更新します。

ネットワークが正常であれば、「書き換え」を押すとすぐに各項目に数値が入りますが、異常がある場合はIP設定のウィンドゥ画面が固まったまましばらく反応しなくなります。これはIPアドレスを取得できないのが原因ですので、接続や設定になんらかの問題がある場合が考えられます。



Windows2000/XPの方は、「cmd」と入力し、ENTER。

黒い画面が出ましたら、「ipconfig」と入力し、ENTER。

結果が出力されますが…

【ケース1】
ローカルエリア接続の欄に、「〜 Disconnected」という表示が出た場合

【原因と対処法】
パソコンとモデム(またはルーター等)の間で、物理的に回線が接続されていません。
まずは全体的なケーブルの接続見直しが必要です。ケーブル自体の不良や、場合によりモデム等の接続機器やパソコン本体のLAN端子部が故障している場合があります。
他のパソコン等があれば、そのケーブルをつないでみて接続できるかどうかお試し下さい。

無線LANの方は、アクセスポイントの設定が失敗している場合や、アクセスポイントが利用不可能な状況になっている場合もこうなりますので、設定およびアクセスポイントの動作を確認する必要があります。

【ケース2】
IP Addressが0.0.0.0と表示されている場合

【原因と対処法】
パソコンとモデム(またはルーター等)の間は接続が確立できていますが、IPアドレスがパソコンに割り振られていないので、モデム(またはルーター等)の設定が完了していない場合、準備が出来ていない場合が考えられます。
パソコンには問題が無いので、モデム(またはルーター等)の初期設定やセットアップを見直してください。

【ケース3】
IP Addressも正常に取得出来ているのに接続できない場合

【原因と対処法】
このケースが一番厄介かもしれません。一見、IPアドレスも取得できていますので正常のように見えますが、IPアドレスの数値に注目してください。

IPアドレスには2種類あり、インターネット上で使用される唯一無二の「グローバルIPアドレス」と、一つのグローバルIPで複数のパソコンの同時接続を実現するために、ルーターという機器が独自に個々のパソコンに割り振る「プライベートIPアドレス」があります。

下記のようなIPアドレスの場合は、プライベートIPアドレスです。
192.168.*.*
10.*.*.*
172.16.*.* 〜 172.31.*.*
(*)には任意の数値が入ります。

たとえば、「192.168.11.3」という数値ならプライベートIPアドレスという事が分かり、このような環境の方は、パソコンとインターネット接続機器(モデムや光ユニット)との間に、ルーターが介在する事がわかります。

Default Gateway(デフォルトゲートウェイ)に数値がはいっているかどうかでインターネット接続の可否を判断する場合がありますが、ルーターが介在する場合、ここに表示されるのはモデムや光ユニットといったインターネット接続機器では無く、ルーター自身のローカルIPアドレスとなりますので、これだけではその先のモデム等との接続状態はわからないので注意が必要です。

表示上はIPアドレスもデフォルトゲートウェイも取得できているのに、インターネットに接続できない。こうなると原因はパソコン本体やルーターよりさらに先、ケーブルを含む、回線自体やモデム等に原因が考えられますので、それらの状態を調べる必要があります。ルーターは介さずに、パソコンとモデム等を直接つないで接続できるかどうかを調べるのも手です。

直接つなぐ場合、フレッツなどのPPPoE接続の方は、ルーターに設定していたPPPoE設定をパソコンに設定し直す必要があります。

■その他

ここまできて、まだ解決できない方がいるかもしれません。
そこで最後に、最近よく見かけるトラブルをご紹介しましょう。

ケーブルの接続やモデム等の動作状況、インターネット設定や接続状況など全く問題がないのにインターネットがつながらない、ホームページが見れない、そんなケースがあります。

大きく分けて、3つ。
@コンピュータ・ウィルス
Aスパイウェア
Bファイアウォール

聞き慣れない言葉があるかもしれませんが、順々にご説明します。

@コンピュータ・ウィルス(以下、ウィルス)
一言にウィルスといっても、それがインターネット接続とどう関係があるの?という方もいるかもしれません。メールの添付ファイルに気をつけていれば大丈夫、ウィルスに感染してしまうと動作が不安定になる…それくらいにしか考えられない方もまだいるかもしれません。

ところが昨今問題になっているウィルスのほとんどは、ネットワークウィルスとも言われ、簡単に言えば「パソコンにケーブルをつなぎ、インターネットにつながっている状態にした瞬間に感染する」といった非常に危険度の高いもので、その種類も無数に存在します。

Windows2000/XPが対象となり、Windowsの弱点(セキュリティホール)を狙ったもので、WindowsUpdateで更新ファイルを適用されたパソコンには基本的には影響がありませんが、WindowsUpdateをしていない状態の場合に感染します。

感染すると、ウィルス自体がバックグラウンドで大量のデータ送信を行いますので、回線が占有状態となり、ホームページを表示させようとしてもデータがダウンロードできず表示できなくなってしまったり、あたかもインターネットに接続できていないような状況に陥ります。

【対処法】
ウィルス駆除という方法もありますが、ここまでの症状が出てしまっている場合は同系統のウィルスの多重感染が予想されますので、一度Windowsのリカバリをした方が得策です。
必ずLANケーブルを抜くなどしてネットワークから物理的に隔離してから行って下さい。リカバリ後は、ネットワークにつなぐ前にウィルス対策ソフトなどを導入する等の事前対策が必要です。

Aスパイウェア
ウィルスとは侵入経路が異なり、多くはホームページ閲覧時にダイヤログが表示され、訳が分からずそれに対してアクションを起こすとインストールされてしまいます。厳密にはスパイウェア、アドウェア、ハイジャッカー等がありますが、一般的にこういったタイプのものをスパイウェアと総称することが多いようです。

主な症状としては…
「突然意図しないウィンドゥが開き、広告が表示される」
「パスワード等の個人情報が盗まれる」
「Internet Explorerの挙動がおかしくなる」
「スタートページが変更され元に戻せなくなる」
等々があげられます。

中には、Internet Explorerがまともに起動しなくなったり、ページさえ表示できなくなってしまう場合もあります。

【対処法】
スパイウェアはウィルスとは異なるので、入ってしまった場合、市販のウィルス対策ソフトでは十分に対応できません。この場合は、Windowsのリカバリをした方が安全で確実です。
再度同じ事を繰り返さない為にも「スパイウェア」等のキーワードでWeb検索し、その仕組みや最新情報を知る事も大切です。

Bファイアウォール
本来は、ネットワーク経由での不正侵入を防ぐ為のもので、一般的にはソフトウェアとして提供されています。

ただ最近のファイアウォールソフトは、昨今のネットワーク被害に対抗するためか、過度に強固となっているものも多く、設定の失敗や誤動作により突然インターネットがつながらなくなってしまう場合があります。

有名なところでは、SOURCENEXT社の「ウィルスセキュリティ」というソフトの不具合で、ソフトのインストール後やある日突然、アンインストール直後等にインターネット接続ができなくなる事がよくあるようです。

【対処法】
最近はウィルス対策ソフトにファイアウォール機能が組み込まれているものが多いので、ソフト内のファイアウォール機能をOFFにする事で改善する場合があります。
ソフトによっては、一度ソフトをアンインストールしないといけない場合もあります。場合によってはWindowsをリカバリしないといけない場合もあります。

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