《テーマ》Visualbasicの特徴
《解説》
1.GUI(Graphical Users
Interface)
従来の基本Basicでは、Characteristic(文字中心的)を主体としたプログラミングが行われたが、VisualBasicでは、素材の準備、インターフェイスの作成、プロパティの設定はGraphical(画像中心的)な環境で行われる。コードの記述の部分のみがCharacteristicである。
2.イベント・ドリブン・プログラム
windowsプログラムでは、ユーザーがあるオブジェクト(画面上の図や絵など)に対してある操作を行うと、それに対応して反応するという作りになっている。オブジェクト側からみて、理解のできるユーザーの操作のことを”イベント”という。
Visualasicでは、このようなユーザーの操作が行われたときに対応するプログラムを記述する。つまり、イベント・ドリブン・プログラム(Event
Driven Program)である。