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《テーマ》定数と変数

 

《解説》

 

1.定数とは

 決まった数値や決まった文字列で、そのものは変更ができない。

種類

事例

計算の対象になるか

数値定数

100 10.5 1.123456

なる

文字列定数

”100” ”10.5” ”ひらがな” 

”カタカナ” ”漢字” ”+-*/”

ならない

(”100” ”10.5”に注意。文

字列だから計算できない)

2.変数とは

 いろいろな数値や文字列が入る「箱」のようなもので、入る中身は変えることができる。扱えるものは次の通りである。

 整数        −32,768〜32,767

 長整数       −2,147,483,648 〜   2,147,483,647

 (単精度)実数   −3.40282E38    〜 −1.401298E−45

              1.401298E−45  〜   3.40282E38

 倍精度実数    −1.79769313486232E308

                   〜 −4.94065645841247E−324

              4.94065645841247E−324

                   〜   1.79769313486232E308

 文字列        約20億バイトまでの文字

 バリアント      以上の、すべてのデータ型

 その他

 

 「箱」には名前を付けてデータ型を宣言して使う。変数の名前はふつうその変数の内容が推測できるようなものを使う。いま、数値を表す変数をkazu1,kazu2,kazu3とし、文字列を表す変数をmojiとする。

 まず、変数の宣言の前に、ふつうDimを使う。Dim宣言をしない使い方もあるが、プログラムがわかりにくくなるため、Dim宣言してから使うことが基本である。

 次に変数名を記述して、最後にデータ型を宣言する。 

 データの種類

データ型

使い方

 整数

 Integer

 Dim kazu1 As Integer

 長整数

 Long

 Dim kazu2 As Long

 実数

 Single

 Dim Kazu3 As Single

 文字列

 Strg

 Dim moji As String

変数の付け方にはルールがある

・先頭文字は英文字(大文字または小文字)

・ .(ピリオド) % & ! # $ は使用できない

・半角で数えて255文字以下の長さ

・予約語(Visualbasicそのもので使用するため)は使えない

 

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