VBメニュー
トップページ
マネジメント パソコン英語
進学 ・資格 仕事 ・生活 技能ハッピーライフ

 

《テーマ》論理演算子

 

《解説》

 

1.And 演算子

つの式の論理積を求める。

構文

result = expression1 And expression2

And 演算子の構文は、次の指定項目から構成される。

指定項目 内容
result 必ず指定する。任意の数値 変数を指定する。
expression1 必ず指定する。任意の式を指定する。
expression2 必ず指定する。任意の式を指定する。

解説

両方の式がそれぞれ真 (True) と評価されるときに限り、演算結果 result は真 (True) になる。いずれか一方の式が偽 (False) と評価されるときは、演算結果 result は偽 (False) になる。2 つの式の値の組み合わせと演算結果 result の値の対応を次の表に示す。

expression1 expression2 result
True True True
True False False
True Null 値 Null 値
False True False
False False False
False Null 値 False
Null 値 True Null 値
Null 値 False False
Null 値 Null 値 Null 値

nd 演算子は、2 つの数式内の対応するビットに対する ビット単位の比較も行う。次の真理値表に従って、演算結果 result 内の対応するビットがセットされる。

expression1 expression2 result
0 0 0
0 1 0
1 0 0
1 1 1


2.Or 演算子

2 つの式の論理和を求る。

構文

result = expression1 Or expression2

Or 演算子の構文は、次の指定項目から構成される。

指定項目 内容
result 必ず指定する。任意の数値 変数を指定する。
expression1 必ず指定する。任意の式を指定する。
expression2 必ず指定する。任意の式を指定する。

解説

2 つの式のいずれか一方、または両方が真 (True) のとき、演算結果 result は真になる。2 つの式の値と演算結果 result の値の対応を次の表に示す。

expression1 expression2 result
True True True
True False True
True Null True
False True True
False False False
False Null 値 Null 値
Null 値 True True
Null 値 False Null 値
Null 値 Null 値 Null 値

Or 演算子は、2 つの数式内の対応するビットに対して ビット単位の比較も行う。次に示す真理値表に従って、演算結果 result 内の対応するビットがセットされる。

expression1 expression2 result
0 0 0
0 1 1
1 0 1
1 1 1

[MSDNより引用]

 

VBメニュー
トップページ
マネジメント パソコン英語
進学 ・資格 仕事 ・生活 技能ハッピーライフ