《質問−3》スクリーン・セーバーを作ることができますか。
《回答》
スクリーンセーバとは、ディスプレイにて、長期間、同じ画面に同じ画像などを表示していた場合に、焼き付きが起こるのを防止するのを防止するためのソフトです。
具体的には、一定時間、パソコンを操作してない状態が続いた場合に作動し、連続的に画面上を絵が動き回ったりすることにより、つねに画面が動くことによって焼き付けを防止します。
ただ現在では、ディスプレイの高性能化に伴い、焼き付き現象が起こることはほとんどなく、スクリーンセーバはむしろ、一種の遊び要素を兼ね備えた芸術作品となっている傾向があります。
VisualBasciを使ってスクリーン・セーバーを作ることはもちろん可能です。スクリーン・セーバーの多くは、C++、C++Builder、Delphi、VisualBasicなどによって作られています。おそらく、VisualBasicによるものが一番多いと思います。